聯合艦隊司令長官山本五十六

やっと映画観てきました。






泣いたーー！！2時間半あっという間でした！！！
長岡人じゃないけど新潟県人、日本人の誇りだと改めて知らせてくれた秀逸の映画。
戦争映画ながら流血や残酷なシーンはほとんどなくて、あと私はアメリカ人が一人も出てこなかったことも良かったと思いました。


今の日本への皮肉が所々にあって、70年前と変わってないところあるけど、決定的に違うのは五十六さんがいないこと；


多くの日本人、アメリカ人にも是非観て欲しい映画。私の先生にも是非お勧めしないと！
(…真珠湾の事は奇襲じゃない事を自分は大学で学んで知ってるけど、7-80％のアメリカ人は日本が悪いと思ってるって言ってた)
でも向こうじゃきっと公開されないんだろうな…。



ところで。
初釜、映画を観に行った昨日の朝、千葉に住むお父さんの妹から旦那さんが亡くなったとの電話がありました。
千葉のおじさんは元々肝臓が悪く、新潟に来た事がないので親戚の中では面識があまりなかったため、今回の葬儀で母はじめ、他兄弟初めて千葉に行く事になりました。
そして母、父の兄弟夫妻3家族どこかに出かけるのも初めて…。


きっと父親の代の兄弟が揃って千葉に行くのは最初で最後。
人が亡くなるのって、滅多に会わない親戚が集まって、改めて繋がりを確認させてくれる故人からの贈り物なのかなって思ったりもします。
お父さんは欠けちゃったけど、母と父の弟2人とその奥さんと…何十年来初めて5人で新幹線に乗って、妹の家でどんな話するのかねぇ。


妹さんの旦那さんが亡くなるのが1日早かったら初釜は中止になってたよ、と母。
不思議だなあ。五十六さんの映画を観たり、お父さんを思い出すのに十分な1日でした。
…一緒に映画を観に行った友達が、長岡で五十六さんゆかりの「酒まんじゅう」を買って来てくれたので、お仏壇に上げたりね。


色々重なった。






で、今日は12：00まで寝たり起きたりごろごろして、適当にご飯して、掃除して夕方また横になって7：30に慌ててカレー作ったりしてね。
自宅で一人でご飯食べるのって実はちょっと寂しいんだよね；；
一人暮らししてた時と全然違うんだよなー。
実家って親がいて当たり前だから、いつかいなくなることも本当はどこかで考えないといけない…。


戸締り確認しなくちゃ。