Excite Bit コネタ

ブックマークしてるエキサイトニュースの中のカテゴリ、「コネタ」ですが、ちょっと前に投稿されてたこういうの。


>> 忘れられないトラウママンガを探して



私もタイトルも漫画家の名前も思い出せないけど、何故か心に残ってて気になってるってマンガがあります。


小学館の「小学○年生」っていう月間雑誌がむかーしあって、たまに付録に別冊のマンガが付いてまして、5年生か4年生の時だったと思うんですが；　確かこんな話…。


ある団地に住んでる男の子が普段の生活にすごく不満をもっていて、たとえば家が共働きで家に帰っても1人で食事、近所にはおせっかいなおじいさんがいてウザい。
色々なこともあって、世の中なんて終わってしまえばいいと思っている。


で、ある日夢を叶えてあげようとする天からの使い？に出会い、連れられた場所には大きな水がめ。
そこには溢れんばかりの水が張ってあって、集められたたくさんの人の不平不満の告白の数だけ水晶が落ち、いつか水が溢れた時に地球が終わると告げられます。


男の子も両親の事、近所のおじいさんのこと、おそらく友達のことなど一つ一つたまっていたストレスを吐いて、そのたび水晶が落ちていって…
いよいよもう一つ最後の水晶、告白をすれば水が溢れて地球が終わる時…


お前の念願がかなって地球は無くなる、しかし後悔はないか、と確認されながら、滅んでもいい地球の美しい映像、両親やおじいさんが子供たちを想う本当の姿を見せられ…


…ってなお話！！
子供心に自分と重ね合わせてすごい衝撃を受けて、両親や大人に感謝の気持ちを持てたような；　人を思う気持ちを養えたような、そんな記憶があります。


中学からの友達と話したら知ってて盛り上がったりしたな…。読んだ同年代の人は覚えてるはず。
学園モノの中に紛れて強烈だったのなんの。
あーーー；　どうやったらわかるんだろう…　気になる！！！


マンガ自体最近全然読んでない…


借りた美川べるの以来…